滝川自工

特装車

特定自主検査

必要不可欠な点検

フォークリフトやクレーン車等の車両系建設機械等については、労働安全衛生法により、事業者は1年以内ごとに1回(ただし不整地運搬車は2年以内ごとに1回)、定期に有資格者による自主検査の実地が義務づけられています。

このような車が特定自主検査の対象です。
特定自主検査 フォークリフト1~2.0t未満 40,000円
フォークリフト2~3.0t未満 45,000円
フォークリフト3~5.0t未満 55,000円
フォークリフト5.0t以上 65,000円
車両系建設機械コンクリート打設用8.0t未満 35,000円
車両系建設機械コンクリート打設用8.0t以上 40,000円
車両系建設機械 整地・運搬 35,000円
車両系建設機械 積み込み 35,000円
車両系建設機械 基礎 31,500円 30,000円
高所作業車 35,000円
穴掘建柱車 35,000円

クレーン年次検査

移動式クレーンの定期自主検査(年次・月例)

労働省公表の「移動式クレーンの自主検査指針」に基づく50余項目の検査を実施します。
年次点検時はステッカーの貼付、点検記録簿を発行します。

カーゴクレーン年次検査 2~4t 13,000円
4~8t 13,000円

消防検査

定期点検(消防検査)は、消防法第14条の3の2の規定により、特定の危険物施設に対し、課せられたものである。
定期点検をせず、点検記録を作成せず、又これを保存しなかったときは、製造所等の許可の取消しまたは、使用停止命令をうけることがある。

ローリー消防前点検 2~4KL 5,000円
8~14KL 6,000円
14~20KL 8,000円

移動タンク検査

移動貯蔵タンクの検査方法には、「ガス加圧法」・「液体加圧法」の2通りの方法があり、安全弁の点検も同時に行ないます。
そして簡単にですが、検査手順をご紹介します。
ちなみに、「液体加圧法」は当社では、実施していません。

ガス加圧法

  • 1
    タンク室内の積荷が、空である事を確認する。

  • 2
    センサー機器を取付け、バルブ等を閉めてタンクを密封状態にする。

  • 3
    予備試験を行い、安定状態を確認する。

  • 4
    窒素ガスを徐々に注入し、20Kpaまで加圧する。

  • 5
    静置時間(加圧20分後)の圧力値と、検査終了時間(加圧60分後)の圧力値を比較し、漏れの判断を行う。

  • ※検査当日は、「すべてのタンク室を空」の状態にし「車検証」・「完成検査済書」・「設置許可書」・運転している人、 又は代表者の「危険物取扱者免状」のコピーが必要になります。
移動貯蔵タンク圧力検査 2室 50,000円
3室 60,000円
4室 70,000円
5室 80,000円
6室 90,000円
7室 110,000円

安全弁検査

危険物の規制に関する規則 第62条の4第1項の取り決めで原則として1年1回以上検査を実施しなければならない。

安全弁検査 安全弁1個 2,000円

耐電圧試験

当社は、ユーザーサポートのため、耐電圧試験車を所有して絶縁用保護用具等の定期自主検査を実施しています。

絶縁用保護用具等の定期自主検査について
絶縁用保護用具等については、6ヵ月以内ごとに1回、定期的に絶縁性能について自主検査をしなければなりません。
ただし、6ヵ月以上使用しない場合は、自主検査行わなくてもよい。

「絶縁用保護具」として使用する場合の耐電圧性能及び試験方法は、労働安全衛生法第四十二条の規定 にもとづく「絶縁用保護具等の規格」第3条(絶縁用保護具の耐電圧性能等)によって定められています。

耐電圧試験 1台 35,000円(税込)

CNGタンク検査

ガス容器は一定期間ごとの再検査が必要です。
天然ガス自動車のガス容器は、一定期間ごとに 「容器再検査」を受けなくてはいけません。
検査有効期限を過ぎると、高圧ガス保安法の規定によって、燃料(CNG)の充てんができないため、車両が走行できなくなってしまいます。

検査期限は充てん口のふたの裏に貼られた証票で確認
天然ガス自動車のガス容器は、一定期間ごとに 「容器再検査」を受けなくてはいけません。
検査有効期限を過ぎると、高圧ガス保安法の規定によって、燃料(CNG)の充てんができないため、車両が走行できなくなってしまいます。

容器検査とは
容器検査は、製造または輸入されたガス容器が車両に搭載される前に受ける検査であり、ガス容器の耐圧性能や圧力サイクル耐性等の確認が行われ、ガス容器が十分な性能を有しているかどうかを確認するものです。
自動車メーカーはこの容器検査に合格した容器を車両に搭載します。
一方、容器再検査とは、自動車に搭載された後にガス容器が一定期間毎に受ける検査であり、外傷、腐食等がないかを確認するものです。

容器再検査の期間
CNG自動車用のガス容器は高圧ガス保安法の適用を受けており、容器再検査の初回は容器検査合格日から4年以内で、以降2年1月以内に再検査を受ける必要があります。
このため、期限切れ及び容器再検査で不合格になった場合は、その車両にCNGを充填することができませんので注意が必要です。
なお、容器再検査は、車両の車検に合わせて実施できます。
以下に容器再検査と車検期間の関係例を示します。

容器再検査と車検期間の関係例

ガス容器の使用期限
CNGの自動車用ガス容器は、容器検査の合格日から15年を超えて使用することはできません。
これは、CNG自動車の容器再検査は車載状態で行うため内面検査等が実施できないことから、ある一定の使用期限が設けられたものです。

CNG容器検査 全ての車両(付属品の取り外しは含みません) 30,000円
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