滝川自工

自動車整備

トラックアライメント測定

JOSAM(ヨサム)

ヨサムシステムは、国内はもとよりヨーロッパで最も多く設置され世界各国で使用されています。
現在の市場をリードするヨサム社は、ISO9001基準の高い技術力と品質に基づいて、全ての物を直すを基本理念に、世界各国のトラックメーカーを初め、整備業界、運送業界からの強い要望に応える為日夜研究しております。

正しい設備機器の取り扱いによる科学的整備を追求し、世界共通の基本理論に従ったトレーニングシステム『ヨサムシステム』は、メルセデスベンツ・ボルボ・スカニア・イベコ・マン・ダフ・ルノーなど各社で使用され推奨されています。

アライメントシステム

ヨサムは、1970年代から、レーザーを使用したホイールアライメント計測において最先端を走っていました。現在のホイールアライメント精度は、0.01度以下になりました。
レーザービームの精度は、ホイールベースの長い商用車のアライメントに完璧です。
タイプの異なる車両構造でも、同じ装置とアライメント作業に必要な能力さえあれば、計測調整が可能です。
レーザー装置は、日々改良されてきました。ヨサムでは、PCまたはポータブルコンピューター経由のワイヤレスによるホイールアライメント計測を実施する、高度に自動化されたハイテク機器を提供しています。
プロセスが効率化するばかりでなく、作業員に確実な計測結果をもたらし、品質管理までもが作業の一部に組み込まれました。トラックアライナーⅡ計測結果を基にホイール角度を調整した後には、タイヤ摩耗、燃料消費を最小限まで抑えることができます。
JOSAM社特許の高度なレーザー技法と角度センサーによって、無線背コントロールにより車両のトー方向、キングピン角を測定し、キャンバー回転で車軸を読み取り段階的に表示するシステムです。

フレーム計測システム

JOSAMレーザーアライメントシステムは、世界の40以上の国のトラック整備工場で使用されています。
車軸とホイールの整列とひずみを容易に測定でき、正確な計測を可能にしたシステムです。
トラック、バス、トレーラ、移動クレーンの車軸、ホイールおよびフレームを測定するための正確で確かなシステムは、基準点として車軸のセンター線を使用しレーザー技法によって計測します。
容易にトー方向の測定可能なシステムにアップデートすることも可能です。

加熱処理システム

ガスバーナーにて行われている作業のほとんどを代替するポータブルな水冷式システムです。インダクションヒーターは、作業環境を大幅に改善するばかりでなく、細かい熱調整により品質の高い作業を可能とします。
フレームのねじれ現象や局部曲りにより、素材の伸びと縮みが発生し、素材を壊さずに復元するために修正作業を行い、伸びた個所を加熱することにより、ダメージを受けた部分の復元を行うことができます。
修正に伴う残留応力を除去することにより、再発防止にも役に立つ製品です。
使用する素材にあわせて温度管理が重要ポイントとなり、JOSAMトレーニングにより正しい使用方法をトレーニングしています。

アライメントって何?

トラックのアライメントとは、車輛の中心に対し、各機能の持つ足回りのタイヤや車軸の役割バランスが良いか、悪いかを診断して計測調整をすることで、車の健康状態を正常にすることがアライメントです。

※車のアライメントは、走り方・使い方により日々変化し狂いが生じてきます。

アライメントが狂うとどうなるの?

  • ハンドルがとられる
  • ハンドルがふらつく
  • 振動が大きい
  • タイヤに編摩耗が起こる
  • タイヤのローテーションが早くなる
  • 燃費が悪くなる
  • 走行中蛇行運転になる

アライメントを直す方法ってどうするの?

JOSAM トラックアライナーⅡで現状のお客様のアライメント状況を計測し後軸アクスル直角度、全軸の平行度トー角、キャンバー、キャスターキングピン角などを正常な状態へ修正します。

アライメントを直したらどうなるの?

  • ≪経済性効果が上がる!≫
    • 燃費が向上する
    • タイヤ編摩耗量が減少する
    • タイヤ寿命が延びる
    • ローテーション回数が減少する
    • 摩耗部品の寿命が延びる
  • ≪走安性・快適性・安全性効果≫
    • ハンドルのふらつきが無くなる
    • 車両の振動が減少する
    • ハンドルの取られが無くなる
    • ドライバーの疲労軽減と事故率の軽減
※車検時のアライメント調整をオススメ致します。1年に1回はアライメント診断を!

計測料金・調整修正料

計測料金 は下記の通りです。

計測料金 一輪:10,000円(税抜き)

例)大型トラック3軸車で、測定料金が60,000円(税抜き)になります。

調整修正料について

測定結果により作業内容が変わりますので別途見積もりさせていただきます。

経済効果参考例

・3km/L走るトラックで設定

年間走行距離 90,000km
軽油価格 130円/L
年間の燃料代 90,000km÷3km = 30,000L
30,000×130円/L = 3,900,000円
燃費が2%向上した場合 3,900,000円 × 2 =78,000円の低減
プラス タイヤの代金
燃費が3%向上した場合 3,900,000円 × 3 =117,000円の低減
プラス タイヤの代金
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